年間50軒以上の日本ワイナリーを訪問!北海道ワイナリー巡り
こんにちは!
年間50件以上の日本ワイナリーを訪問してます
関口(略称:ぐっさん)です
日本ワインの魅力を何か形に残して伝えられたらと思い、ブログ始めました!
このブログで、ワイナリーを訪問するきっかけになったり、訪問前の事前情報として、
お役に立てたら何より幸いです

記事は、随時更新していくので、読んでね~!!
今回は、初の「北海道ワイナリー巡り」について、ワイナリー毎にまとめています
併せて、読んでもらえたら嬉しいです!
☆訪問ワイナリー☆
千歳ワイナリー
ドメーヌ レゾン
多田農園
TAKIZAWA WINERY
宝水ワイナリー
OSA WINERY
Niki Hills
オチガビワイナリー
モンガク谷ワイナリー
っというわけで、シリーズ第8弾!
日本一美しいワイナリーを目指す「オチガビワイナリー」
北海道余市にあるワイナリー&レストラン!
小樽ワインの創業、長野「サンクゼール」、新潟「カーヴ・ドッチ」と数多くの日本ワイナリーを立ち上げてきた落氏!
北海道・余市で目指すのは、
「日本一美しいワイナリー」
(を、奥様の雅美さん【Gabi】にプレゼントする!by落氏)
歴史・年号
2012年
ワイナリー設立に向け、8,200坪の農地と250坪の宅地を入手
第1工事(地下ワイン醸造・熟成庫)着工
2013年
第2工事(レストラン・試飲棟)着工
落さん史上最高の「ワイン蔵」完成(9月)
余市のワイナリーとして3番目のワイナリー!
農水省「6次産業化支援事業」国内第一号認定

2014年
ジャーマン・カベルネ5種、ムスカテラー、レゲントなど植樹。
🌟オチガビワイナリーの多様品種🌟
- 2014年の段階で、栽培されている品種
- カベルネ・クービン
(落さんがぶどう名の名付け親) - カベルネ・ドルサ
- カベルネ・ミトス
- パラス
- アコロン
- ピノ・ノワール
- レゲント
- ケルナー
- ゲヴェルツ・トラミナー
- ムスカテラー
- カベルネ・ブラン
- ピノ・シャルドネ
- カベルネ・クービン


2015年
Facebook 開設
2017年
ワイナリーレストランが「ミシュラン・ガイド北海道2017」に掲載
ホームページ リニューアル
ワイナリー運営 第一期「事業展開」→第二期「展開」へ移行
2018年
ワイナリー施設での「民泊」スタート
札樽高速道 「余市IC→札幌西IC」伸長により、利便性が高まる。
2019年
「OcciGabi Bakery」始動
ワイナリー初のガーデン・ウエディング 実施
2020年
Instagram 開設ワイナリー
【問】落 希一郎とは!
🌟解🌟
20代
LVWO Weinsberg(西ドイツの国立ワイン学校)卒業後、オーストリア国立醸造所にて研修
帰国後、叔父である蔦村彰禧が経営する「北海道ワイン」にてワイナリー事業に従事
40代
長野県「サンクゼール・ワイナリー」
新潟県「カーヴ・ドッチ」
両ワイナリーの立ち上げ・設立・運営などワイナリー事業に従事
60代
北海道・余市「Occi Gabiワイナリー」設立、現在に至る
余市・仁木を「日本版Napa Valleyに(!?)」
落さんが留学時代に訪れた、アメリカ「ナパ・ヴァレー」
当時(1970年代)のナパ・ヴァレーは、現在のワインコーストではなく、
見渡す限りの小麦畑で、ワイン用ブドウの畑を持つワイナリーは、20―30軒程度
(※現在、約400軒を超えるワイナリーが切磋琢磨)
各ワイナリーが、親類や弟子たちによる同業の開業を奨励していたことを知り、
落さんは、ナパ・ヴァレーがぶどう畑・ワインコーストになる将来は遠くないと直感。
その際に、
「日本で、欧米のようなワイナリー地帯を志向した〝本物〟のワイン造りを根付かせたい」
という構想が、落さんの人生をかけた夢になったとのこと。
国外持ち出し禁止品種「ケルナー」を持ち出す(笑)
ドイツ・オーストリアでの醸造経験から、日本に帰国する際
落さんは、「ケルナー」を持ち帰りました!
今では、余市におけるぶどう栽培の約40%を占める成功品種となっていますが、実は落さんが持ち込んだ当時(1977年)
「ケルナー」は
ドイツ国外持ち出し禁止品種
だったそうです!

落氏の掲げる[余市]における主目標
- 余市・仁木の地を、日本一のワイン地帯にすること。
- 過疎化するこの地を再び輝く町にすること
- 国内でも話題となる程の「young&young&young hearted people」が移住してくる場所にすること
訪問記(訪問日:2020/11/29)
Niki Hillsワイナリーから、車で5分
小雪がパラパラと降る中、
「オチガビワイナリー」に到着!
ワイナリー見学の流れ
- レストラン
- ワイナリーショップ
- 醸造施設見学

レストラン
北海道ワイナリー巡り最終日のランチタイムを飾るのは、
オチガビワイナリー・レストラン
おいしいランチは、もちろん!
グラスワイン各種300円から!
ちなみに、ソフトドリンクは500円から!

🍹ジュース>ワイン🍷
価格設定よ!!
ここは、海外!?なのか!!ジュースの方がワインより高い!
そしたら、ワイン飲むよ〜!!
ワイナリーショップ
昼食後、ワイン購入のためショップを散策!
ショップスタッフの方の奥に、、、

落さん?
いや、そんなことはないか!

吹き抜けの天井に、暖炉、暖か色合いに包まれたショップ内は、
ホテルコテージの受付の一画のような雰囲気🪵⛺️

あっ!!
やっぱり、落さんだ!!w
いつの間にか、ワイナリー巡り参加者と話してる(笑)
「今日は、ちょうど株主総会だったんだよ!」
話の場に、合流するなり、そんなことを耳にするとは!!w
さてさて、落さんをご存知の方なら、ご承知かもしれませんが、
落さんはお話好きです!
そして、急展開!!
「今から、醸造所案内するよ!」

本当ですか!!!???
Yeah!!やった〜!
まさか、まさか、まさか!!
落さんから直々に、醸造施設の案内をいただけるなんて、
(若い子の言う「バイブス天アゲ!」=「テンション爆アゲ」≒「チョベリグ」)状態!
醸造施設見学
ワイナリーショップから地下へと続く
階段を降りて、醸造施設内へ!
落さんは、歩くスピードも早い!
どんどん進む!
株主総会を終えた、75歳の元気が、
「すごい!」


ワイナリー立ち上げから醸造・ぶどう畑の話!
1度話始めたら、止まらない「オチはん」
ワインに関する話から、ご自身のお話へ転換!
ネタの引き出しが多くて、しかも面白い!
あっという間に、経過タイム60分
当日がワイナリー巡り最終日、故に
フライト時間という制限がなければ、
ずっと話を聞いていたかった!
そんな魅力的なトークばかり💖



こりゃ、次回は「宿泊」で来ないと、処理しきれない(笑)
時間がいくらあっても、足りない。。。。
落さん本人は無意識だろう。。。完全にセールストークに聞き入ってしまった
そうだ!「宿泊」しよう!
と、心に決めるのであった
オチガビワイナリー訪問の際は、余裕を持ったスケジュールで伺うことを、オススメします!
リアル交通アクセス
🚙車 | 小樽市内→ 40分 →Niki Hills Winery → 5分 → オチガビワイナリー(昼食) |
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食事処 | (朝食)三角市場、(昼食)オチガビワイナリー |
体験 | 醸造所見学(Niki Hills Winery・オチガビワイナリー) |
宿泊施設 | (今回)ALPHABED INN 小樽駅前 (次回!?)オチガビワイナリー |
ワイナリー情報
オチガビワイナリー (株式会社 OcciGabi)
営業日/時間
【ワイナリー&ショップ】10:00〜16:00
定休日:年末年始
【レストラン】ランチ/11:30〜15:00(L.O 14:00)
ディナー/17:00〜20:00(L.O 18:00 *11〜2月 予約制)
定休日:火曜日
Tel 0135-48-6163
Fax 0135-48-6164
所在地 北海道余市町山田町635
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