日本ワイン&ワイナリー巡りin北海道Part8「オチガビワイナリー」

北海道

年間50軒以上の日本ワイナリーを訪問!北海道ワイナリー巡り

こんにちは!

年間50件以上の日本ワイナリーを訪問してます

関口(略称:ぐっさん)です

日本ワインの魅力を何か形に残して伝えられたらと思い、ブログ始めました!

 

このブログで、ワイナリーを訪問するきっかけになったり、訪問前の事前情報として、

お役に立てたら何より幸いです

記事は、随時更新していくので、読んでね~!!

今回は、初の「北海道ワイナリー巡り」について、ワイナリー毎にまとめています

併せて、読んでもらえたら嬉しいです!

っというわけで、シリーズ第8弾!

日本一美しいワイナリーを目指す「オチガビワイナリー」

北海道余市にあるワイナリー&レストラン!

小樽ワインの創業、長野「サンクゼール」、新潟「カーヴ・ドッチ」と数多くの日本ワイナリーを立ち上げてきた落氏!

北海道・余市で目指すのは、

「日本一美しいワイナリー」

(を、奥様の雅美さん【Gabi】にプレゼントする!by落氏)

OcciGabi(オチガビ) 北海道余市のぶどう畑のワイナリー・レストラン
北海道余市のぶどう畑のワイナリー・レストラン OcciGabi(オチガビ)。2013年9月OPEN。ワインの木のオーナー募集中!

歴史・年号

2012年

ワイナリー設立に向け、8,200坪の農地と250坪の宅地を入手

第1工事(地下ワイン醸造・熟成庫)着工

2013年

第2工事(レストラン・試飲棟)着工

落さん史上最高の「ワイン蔵」完成(9月)

余市のワイナリーとして3番目のワイナリー!

農水省「6次産業化支援事業」国内第一号認定

(画像引用元:オチガビワイナリーHP)

2014年

ジャーマン・カベルネ5種、ムスカテラー、レゲントなど植樹。

🌟オチガビワイナリーの多様品種🌟

  • 2014年の段階で、栽培されている品種
    1. カベルネ・クービン
      落さんがぶどう名の名付け親)
    2. カベルネ・ドルサ
    3. カベルネ・ミトス
    4. パラス
    5. アコロン
    6. ピノ・ノワール
    7. レゲント
    8. ケルナー
    9. ゲヴェルツ・トラミナー
    10. ムスカテラー
    11. カベルネ・ブラン
    12. ピノ・シャルドネ

2015年

Facebook 開設

2017年

ワイナリーレストランが「ミシュラン・ガイド北海道2017」に掲載

ホームページ リニューアル

ワイナリー運営 第一期「事業展開」→第二期「展開」へ移行

2018年

ワイナリー施設での「民泊」スタート

札樽高速道 「余市IC→札幌西IC」伸長により、利便性が高まる。

2019年

「OcciGabi Bakery」始動

ワイナリー初のガーデン・ウエディング 実施

2020年

Instagram 開設ワイナリー

【問】落 希一郎とは!

🌟解🌟

20代

LVWO Weinsberg(西ドイツの国立ワイン学校)卒業後、オーストリア国立醸造所にて研修

帰国後、叔父である蔦村彰禧が経営する「北海道ワイン」にてワイナリー事業に従事

40代

長野県「サンクゼール・ワイナリー

新潟県「カーヴ・ドッチ

両ワイナリーの立ち上げ・設立・運営などワイナリー事業に従事

60代

北海道・余市「Occi Gabiワイナリー」設立、現在に至る 

余市・仁木を「日本版Napa Valleyに(!?)」

落さんが留学時代に訪れた、アメリカ「ナパ・ヴァレー」

当時(1970年代)のナパ・ヴァレーは、現在のワインコーストではなく、

見渡す限りの小麦畑で、ワイン用ブドウの畑を持つワイナリーは、20―30軒程度

(※現在、約400軒を超えるワイナリーが切磋琢磨)

各ワイナリーが、親類や弟子たちによる同業の開業を奨励していたことを知り、

落さんは、ナパ・ヴァレーがぶどう畑・ワインコーストになる将来は遠くないと直感。

その際に、

「日本で、欧米のようなワイナリー地帯を志向した〝本物〟のワイン造りを根付かせたい」

という構想が、落さんの人生をかけたになったとのこと。

国外持ち出し禁止品種「ケルナー」を持ち出す(笑)

ドイツ・オーストリアでの醸造経験から、日本に帰国する際

落さんは、「ケルナー」を持ち帰りました!

今では、余市におけるぶどう栽培の約40%を占める成功品種となっていますが、実は落さんが持ち込んだ当時(1977年)

「ケルナー」は

ドイツ国外持ち出し禁止品種

だったそうです!

ケルナー

落氏の掲げる[余市]における主目標

  1. 余市・仁木の地を、日本一のワイン地帯にすること。
  2. 過疎化するこの地を再び輝く町にすること
  3. 国内でも話題となる程の「young&young&young hearted people」が移住してくる場所にすること

訪問記(訪問日:2020/11/29)

Niki Hillsワイナリーから、車で5分

小雪がパラパラと降る中、

「オチガビワイナリー」に到着!

ワイナリー見学の流れ

  1. レストラン
  2. ワイナリーショップ
  3. 醸造施設見学

レストラン

北海道ワイナリー巡り最終日のランチタイムを飾るのは、

オチガビワイナリー・レストラン

おいしいランチは、もちろん!

グラスワイン各種300円から!

ちなみに、ソフトドリンクは500円から!

🍹ジュース>ワイン🍷
価格設定よ!!
ここは、海外!?なのか!!ジュースの方がワインより高い!
そしたら、ワイン飲むよ〜!!

ワイナリーショップ

昼食後、ワイン購入のためショップを散策!

ショップスタッフの方の奥に、、、

落さん?

いや、そんなことはないか!

吹き抜けの天井に、暖炉、暖か色合いに包まれたショップ内は、

ホテルコテージの受付の一画のような雰囲気🪵⛺️

あっ!!

やっぱり、落さんだ!!w

いつの間にか、ワイナリー巡り参加者と話してる(笑)

「今日は、ちょうど株主総会だったんだよ!」

話の場に、合流するなり、そんなことを耳にするとは!!w

さてさて、落さんをご存知の方なら、ご承知かもしれませんが、

落さんはお話好きです!

そして、急展開!!

「今から、醸造所案内するよ!」

一同
一同

本当ですか!!!???

Yeah!!やった〜!

まさか、まさか、まさか!!

落さんから直々に、醸造施設の案内をいただけるなんて、

(若い子の言う「バイブス天アゲ!」=「テンション爆アゲ」≒「チョベリグ」)状態!

醸造施設見学

ワイナリーショップから地下へと続く

階段を降りて、醸造施設内へ!

落さんは、歩くスピードも早い!

どんどん進む!

株主総会を終えた、75歳の元気が、

「すごい!」

ワイナリー立ち上げから醸造・ぶどう畑の話!

1度話始めたら、止まらない「オチはん」

ワインに関する話から、ご自身のお話へ転換!

ネタの引き出しが多くて、しかも面白い!

あっという間に、経過タイム60分

当日がワイナリー巡り最終日、故に

フライト時間という制限がなければ、

ずっと話を聞いていたかった!

そんな魅力的なトークばかり💖

地下醸造施設にある、特別VIPシークレットルーム!

こりゃ、次回は「宿泊」で来ないと、処理しきれない(笑)

時間がいくらあっても、足りない。。。。

落さん本人は無意識だろう。。。完全にセールストークに聞き入ってしまった

そうだ!「宿泊」しよう!

と、心に決めるのであった

オチガビワイナリー訪問の際は、余裕を持ったスケジュールで伺うことを、オススメします!

リアル交通アクセス

🚙車小樽市内→ 40分 →Niki Hills Winery → 5分 → オチガビワイナリー(昼食)
食事処(朝食)三角市場、(昼食)オチガビワイナリー
体験醸造所見学(Niki Hills Winery・オチガビワイナリー)
宿泊施設(今回)ALPHABED INN 小樽駅前
(次回!?)オチガビワイナリー

ワイナリー情報

オチガビワイナリー (株式会社 OcciGabi)

OcciGabi(オチガビ) 北海道余市のぶどう畑のワイナリー・レストラン
北海道余市のぶどう畑のワイナリー・レストラン OcciGabi(オチガビ)。2013年9月OPEN。ワインの木のオーナー募集中!

営業日/時間

 【ワイナリー&ショップ】10:00〜16:00
             定休日:年末年始

 【レストラン】ランチ/11:30〜15:00(L.O 14:00)
        ディナー/17:00〜20:00(L.O 18:00 *11〜2月 予約制)
        定休日:火曜日

Tel 0135-48-6163

Fax 0135-48-6164

所在地 北海道余市町山田町635

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