日本ワイン&ワイナリー巡りin新潟Part1「カーブドッチ」

新潟

新潟ワインコーストを牽引するカーブドッチ

ワインリゾートを実現する新潟ワインコースト

レストランやカフェ、スパやブティック、宿泊施設など滞在型リゾートと1日では回りきれないほど充実しています。

新潟の日本海近く角田浜に出来たワイン観光地、滞在できる日本ワイナリー「カーブドッチ」

新潟のワイナリー カーブドッチ・ワイナリー

他の都道府県のワイナリー訪問記もUPしますので、併せて読んでもらえたら嬉しいです!

日本ワイン&ワイナリーin北海道

日本ワイン&ワイナリーin山形

日本ワイン&ワイナリーin山梨

日本ワイン&ワイナリーin長野

🌟訪問ワイナリー🌟

カーブドッチ
ドメーヌ ショオ
ルサンクワイナリー

日本ワインの歴史を作るcavedocci

カーブドッチが作られた1992年。当然、日本各地でワイン造りを行っていました。

ただ、他ワイナリーとの大きな違いは、美味しいワイン造りを実施ながら、ナパヴァレーのような世界形成を目指している点でした。

歴史・年号

1992年

落希一郎氏と掛川千恵子氏の共同経営により、「株式会社欧州ぶどう栽培研究所」 設立。

シャルドネ、ケルナー、ヴィオニエ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ツヴァイゲルトレーベを植樹

1993年

ワイン製造場「カーブドッチ」建設

ワイン事業開始

ヴィノクラブ開始

栽培面積:1ha

1995年

農業法人角田山農園 設立

ホール・レストラン事業開始

1997年

ワインショップ及び地下熟成棟 建設

1999年

ワイン仕込み棟 建設

ガーデンレストラン「トラヴィーニュ」オープン

2002年

レストラン薪小屋オープン

ソーセージ・ビールの製造開始

2003年

自家製の天然酵母パンを焼くベーカリーをオープン

2005年 

ワイナリー経営塾 開校

2006年

現醸造責任者 掛川史人氏の醸造が始まる

2009年

ホテル&スパ施設「カーブドッチヴィネスパ」オープン

2012年

落氏が北海道で新しいワイナリー「オチガビワイナリー」展開するため、退任。

営業畑で長年勤務していた今井卓氏が取締役代表として就任。

「マルシェ&ベーカリーカフェ コテアコテ」オープン

2015年

ワインの醸造棟 増築

製造設備 更新

2017年

年間生産本数 約8万本

2019年

オーベルジュ トラヴァーニュ開業

商号を株式会社カーブドッチに変更

ワイナリー人

栽培・醸造責任者

掛川 史人さん(かけがわ ふみと)

神奈川県出身。

高校卒業後、フランスに渡りワイン造りを学ぶ。

帰国後、26歳にして、カーブドッチの醸造責任者に就任。

10年以上、カーブドッチの「歴史」を支えています。

ワイナリーの設立経緯・名の由来・コンセプト

設立経緯

現「オチガビワイナリー」専務の落氏と、三井物産やマーケティング会社に勤めていた掛川女史により、1992年に設立された

「欧州ぶどう栽培研究所」

Cave d’Occi Winery (欧州ぶどう栽培研究所)について

新潟市の中心から海沿いに西へ20km

「海に近い砂地という立地から、欧州に似たテロワールが期待できる!」

と、角田山の麓にある砂地の畑に最初のぶどうを植樹

以来、毎年堆肥を入れたり草生栽培をしたりと、土作りを続けながら「土地にあったぶどう品種」を見つけるため、創業から40種類以上のぶどう品種を植樹。

適するぶどうを探しながら、現在も約20種類のぶどうを栽培

1993年、ワイン製造場を建設、ワイン事業を開始しました。

ワイナリー名の由来

ネーミングは落氏の名前に由来しており、

『カーブ・ド・オチ(落のワイン蔵)』

『カーブドオチ』

『カーブドチ』

『カーブドッチ(cave docci)』

落氏は、LVWO Weinsberg(西ドイツ国立ワイン学校)を卒業後、「北海道ワイン」「長野県サンクゼール」にて、ワイン事業に従事。

その後、株式会社欧州ブドウ栽培研究所「カーブドッチ」を設立。

現在、北海道余市町にある「オチガビワイナリー」を立ち上げ、専務に就いています。

「オチガビワイナリー」について、ブログで紹介してます

ワイナリーコンセプト

目指すのは「本物」のワイナリー

本物」のための3箇条 ❶→❷→❸

1.「“国産生ブドウ100%、かつ欧州系のワイン専用種100%のワインを造る”」

2.アメリカのナパ・ヴァレーを模範とした、大人のワイナリーリゾート

3.ワイン未開の新潟の地を、世界に誇れるような産地

畑と栽培ぶどう

日本海から約1km、国内で最も日本海が近いワイナリー!?

カーブドッチは、日本海(角田浜)からわずか1kmほど。

昼夜風が吹き、新潟県内でも比較的積雪がなく、梅雨明けの夏場の熱集積が高いエリアです。

自社圃場約8ha
契約圃場約5ha(新潟市南区)
約2ha(山形県)、その他ケルナー種は北海道の契約圃場から。
土壌砂質土壌(川砂)
水はけがよく、栄養分は乏しい

→水はけがよく、ぶどうの樹が水分を得るために、根を地下に伸ばす。
気候昼に海風、夜に陸風が吹き、湿度が下げられる
→風がぶどうを病気から守ってくれるため、農薬の使用が抑えられる。
梅雨明けの夏場の熱集積が高い。
雨量比較的雨が少ない地域
年によって異なるが、極端に少ないことも多い。

海が近いから、カーブドッチの砂も浜辺と一緒?
浜辺にぶどうが育つ???

残念!違うんです!

海が近いからといって、「海砂」ではなく、

カーブドッチの土壌の砂は「川砂」なんです!

海砂」と「川砂」の違い・・・
🏖海砂🏖 
海底から採取できる砂。
塩や塩化物、珊瑚や貝殻を含んでいる場合もある。
ワイン用ぶどうのほか、塩分を含むため農作物の栽培に不向き。

🎣川砂🎣
川底などから採取できる砂。
水の流れで角が少なく、丸みを帯びているのが特徴。新潟ワインコースト周囲の農家の畑も川砂。

適地適性を求めて、20種類程度のぶどう品種を栽培

創業時から、適地適正のぶどう品種を求めて、40種類を植樹・栽培。

現在でも、20種類程度のぶどうを栽培するカーブドッチ!

自社栽培品種アルバリーニョ、シャルドネ、セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールなど
契約栽培品種ケルナー(北海道余市)、アルバリーニョ(山形)、メルロー(新潟)

カーブドッチの適地適正ぶどう品種は「アルバリーニョ」

創業以来40種類以上のぶどう品種を栽培し、2005年にスペイン原産の「アルバリーニョ」という白ワイン品種に可能性があることがわかったそうです。

🍇アルバリーニョ・・・
角田浜と同じく、スペイン西部のガルシア地方の海沿いを中心に育てられており、耐病性が高く、日本でも山形などの一部の地域で栽培しています。

適地適正のぶどう品種を探すことの重要性!

新興ワイナリーにとって、、、

土地にあったぶどう品種』を見つけること。

は、最も重要とのこと!

なぜなら、その品種が見つかれば

『容易に』

『質の高いワインが』

『安定的に』

造れるワイナリーとなるから!

零細ワイナリーにとって、経営の面においても適地適正ぶどう品種を見つけることは大事だと感じます!

ワインリゾートとして、“新潟ワインコースト”

ワイナリーでワインを飲んで、ガーデンレストランのランチ、酔いが回る頃には、

「ここで、泊まれたらな〜」

大人は、都合の良い夢を描いてしまう!

お任せください!

そう!ここは!

夢が叶う場所!

(※舞浜にあるのは「子供の夢」が中心かなw)

新潟ワインコーストは、ワインリゾートです!

「美味しくワインを飲んで、そのまま気持ち良く眠りたい」

宿泊施設を設けた日帰り温泉「カーブドッチヴィネスパ

オーベルジュ「トラヴィーニュ

ワイナリーショップには、ワイン以外にもお洒落なブティックショップと思わせるほどの品数。

近くの岩室温泉や弥彦温泉に訪問するにも、利便性の良い拠点となるワインリゾートです。

ワインリゾートを体感できるレストラン・スパ

レストラン トラヴィーニュ

営業時間:【ランチタイム】11:30~15:30(LO14:30)
     【ディナータイム】18:00~21:00(LO19:30)

電話:0256-77-2811

(ご予約受付時間 10:00~11:30 14:30~18:00)

木造の温かみと清潔感のある店内、周囲には色とりどりの花々。噴水の近くにはテラス席もあり、素敵な食事の時間を過ごせる空間です。

おすすめメニュー:
ワイナリーツアー&ペアリングコース

写真元:ぐるなびHP

※小学校入学前のお子様は、入店できません。

自家製ビール&ハム・ソーセージのカジュアルレストラン「薪小屋」

営業時間:11:00-14:00(LO) 15:00 閉店
※10名様以上の予約でディナー営業可能

電話:0256-70-2525

ドイツ人建築家カール・ベンクス氏による、新潟の古民家とドイツの建築を融合させたダイナミックな空間

地元の越後もちぶたを100%使用したハム・ソーセージ工房と、コクと香りのよいクラフトビール醸造所があります。す。

地ビール醸造所を眺めながら、お料理と併せて、出来たてのハム・ソーセージとビールが楽しめます。

※小学校入学前のお子様は、入店できません。

パンとコーヒーの豊かな香り「コテアコテ ベーカリー&カフェ」

営業時間:10:00~17:00

電話:0256-77-8637

高い天井、テラス席、アンティークテーブル

ゆったりと過ごせるベーカリーカフェ

ランチタイムには、焼き立てパンとお野菜たっぷりのヘルシーランチ

セルフサービス式なので、気軽に利用できます。

ワイナリーリゾートスパ「カーブドッチ ヴィネスパ」

「ヴィネスパ」=“ブドウの湯”の意。

ワイナリーと同じ敷地に、温泉がある!

ここまで近距離に、ワインとお風呂の領域展開がされているのは、国内では【新潟ワインコースト】だけだろう!

そして、このヴィネスパのクオリティは、「ワイナリー」のおまけではないほど、しっかりしている!

まさに、ワインリゾートが成立している!

宿泊は、もちろん!

日帰りでも利用可能ですので、カーブドッチ訪問の際には是非立ち寄りたいところです!

受付時間(平日)10:00~22:00 (土日祝)7:00~22:00
料金(税込)(平日)700円 (土日)1,000円
追加アメニティレンタルタオルセット250円 レンタル館内着250円

電話:0256-77-2288

ヴィネスポについて、詳しく書かれてるおすすめページ:https://colocal.jp/odekake/127938.html

写真元:ヴィネスパHP

ワイナリーオーベルジュ「トラヴィーニュ」

「ミシュランガイド2020新潟特別版」にて、「3パビリオン=特に快適」評価🌟🌟🌟

ワインの生まれる場所を尋ね、そこで過ごす贅沢

ぶどう畑の向こうにTRAVIGNE(トラヴィーニュ)

誰もいない朝の畑、ワイナリー、造り手との対話

ディナータイムには、新潟で育まれた食とワイン

ワイナリー経営塾

新潟をワイン産地にするため、カーブドッチの考える3ステップがあります!

1.ワイン産地を創っていくステップは、まずブドウを植えられるように開墾すること。

2.適正なブドウ品種を見つけること。

3.仲間を増やすこと

「志を同じくする造り手が複数いて、初めてワイン産地になる。」

カーブドッチは、2005年から 「ワイナリー経営塾」を開講しています。

ワイン業界の経験がなくても生業にしたいという熱意のある人に、1年間マンツーマンで、ぶどう栽培、畑の管理、醸造技術、販売等を指導。

現在はカーブドッチワイナリーを含む5軒のワイナリーが新潟ワインコーストの発展に尽力しています。

この制度を通じて、2006年に2軒目のワイナリーである「フェルミエ」、2009年には「ドメーヌ・ショオ」、その後も、志を同じくにするワイナリーが続々とオープンしています。

2005年 フェルミエ 受講(2006年 開業)
2008年 ドメーヌ ショオ 受講(2011年 開業)
2010年 カンティーナ・ジーオセット 受講(2013年 開業)
2014年 ルサンクワイナリー 受講(2015年 開業)

各ワイナリーの醸造家は大手金融機関、ビジネスコンサルタント、広告マン、IT企業の出身と、まったくワインとは縁のない職歴からの転身です。

カーブドッチでの学びを糧に、各ワイナリーの個性的なワインを生産されています。

まとめ

  1. 日本一!日本海に近いワイナリー!
  2. レストラン・ブティック・スパ・ホテルがあるワインリゾート!
  3. 兄弟ワイナリーを育て、世界に誇るワイン産地へ!

ワイナリー情報

株式会社カーブドッチ

新潟のワイナリー カーブドッチ・ワイナリー

営業時間:各施設に準ずる

定休日:無休

直売所:有り

テイスティング:可能

ワイナリーツアー:有り

1.ワイナリーツアー(試飲付き)
開催日:毎日
時間:11:00開始(60分程度)
料金:おひとり様2,000円(税別)
定員:6名

2.ワイナリーツアー(試飲なし)

開催日:毎日
時間:10:30開始(40分程度)
料金:おひとり様1,000円(税別)
定員:10名

3.ツアー&ペアリングランチ

開催日:毎日
時間:11:00開始(ツアー後、ランチ※)13:00頃終了
料金:おひとり様5,000円(税別)
定員:10名

交通アクセス

🚙車北陸自動車道巻潟東ICから、約15分
駐車場有り
🚃電車JR越後線「越後曽根駅」より、タクシーで約10分

Tel:0256-77-2288

所在地:〒953-0011 〒953-0011 新潟県新潟市西蒲区角田浜1661

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